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新人教育をより実践に近い形へ! 『段違いに早い』新人エンジニア育成法|株式会社テクノプロ様

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新人教育をより実践に近い形へ! 『段違いに早い』新人エンジニア育成法|株式会社テクノプロ様

ソリューション事業本部 モビリティ統括部

  • 須永 様
  • 醒井 様
  • 井上 様
  • 竹村 様
  • 庄司 様
  • 鈴木 様
  • 中川 様

課題

  • 従来の教育では、開発プロセス全体(要件定義からアーキテクチャ設計、詳細設計、実装、検証)を網羅する全体的な教育が十分に行えていなかった。
  • 新人を現場へ投入する前に、まずは基礎的な教育を徹底しておきたいというニーズがあった。
  • 会社で行う「基礎研修」や「ワークショップ」は実施していたものの、それを実践の場で活かす教育機会の提供ができていない現状があった。

施策

要件定義(USDM)やモデルべース開発(MBD)を含むシステム・ソフトウェア開発の知識習得について、Eureka Box(ユーリカボックス)のカリキュラムから優先順位付けし、スキルバッジ取得を必須化。ETロボコン MBDエントリー(ETソフトウェアデザインロボットコンテスト)を実践の場として利用した。

効果

新入社員が要件定義(USDM)やソフトウェアの設計図を書くための共通言語(UML)を習得するにあたり、成長スピードは従来より「段違いに早い」と評価 。ETロボコン MBDエントリーでは、審査員の有識者から「要求から実装まで繋がるトレーサビリティが取れている」と高く評価された。

Eureka Box導入の狙いと選定理由は何でしたか?

株式会社テクノプロ 須永様 (ソリューション事業本部 モビリティ統括部)
須永様

[須永様]
導入の狙いは、会社で行う教育と現場が求める教育の間に存在する「ギャップ」を埋めることでした 。従来より行っていた基礎研修だけでは、現場投入前の準備として不十分であり、開発プロセス全体(要件定義からアーキテクチャ設計、詳細設計、実装、検証まで)を網羅した基礎教育に変更する必要がありました。

Eureka Boxを選んだ理由は主に3点あります。

  1. コンテンツの広範囲な網羅性:システムズエンジニアリング、USDM(要求仕様化技術)やMBD(モデルベース開発)、ソフトウェアプロダクトライン開発など、全体的な流れと「肝となる部分」の教育が網羅されていた点
  2. 学習定着と可視化本質を端的にまとめた分かりやすい動画と、簡単なテストを繰り返すことで着実な学習定着が期待でき、各個人のスキル習得状況もバッジで可視化される
  3. 短期間での教育実現:今回、新人のETロボコン MBDエントリー参加期間が2ヶ月と短く、書籍等では絶対間に合わないため、効率的に基礎知識を身につけさせるツールが必要だった

編集部注:なぜ「書籍」では間に合わなかったのか

短期間学習において、従来の書籍ベースには以下の限界があったと考えられます

  • 情報の取捨選択コスト: 膨大なページ数から必要な知識を探すだけで時間を浪費する
  • 受動的な学習: 読むだけでは「分かったつもり」になりやすく、実践に耐えうる知識レベルに達しにくい
  • 逆引きの難しさ: 開発の手を止めて該当箇所を検索する手間が、思考の分断を招く

Eureka Box導入により、指導や教育にどのような変化がありましたか?

株式会社テクノプロ 井上様 (ソリューション事業本部 モビリティ統括部)
井上様

[井上様]
私自身が新人指導を担当したのは今回がはじめてでした 。ETロボコン MBDエントリーに出場する準備を進めている中で、新人全員が要求分析の基礎知識を事前にEureka Boxで学んでいたおかげで、非常にスムーズに進行できたように感じています。

  • 指導の手間が軽減:スタート時、新人全員にEureka Boxでの学習の指示を受けていました。そのためETロボコン MBDエントリーの開発段階に入った時には、学習で得た知識を持って取り組んでくれたので、初めから高いクオリティの成果物を作成してくれたと感じます。その結果、指導側の私が手間をかける必要はほとんどありませんでした。
  • 効率的な作業分担:新人全員が基礎知識を持っていたため、USDMやユースケース、クラス図といった成果物を作成する作業を分担してスムーズに進めることができました。

[須永様]
従来の書籍などを使った学習と比べ、新人の成長のスピードは「段違いに早い」と感じました。「要点を絞った動画+即時テスト」により最短でインプットを完了でき、かつ実践中に生じた疑問をデジタル教材ですぐに「逆引き」して解決できたことが、爆発的な成長スピードに繋がったと思います。

今回ETロボコン MBDエントリーに挑戦された4名をご紹介(竹村様、庄司様、鈴木様、中川様)

新人4名は全員が同じコンテンツ(モデル駆動開発、USDM、システム開発、MBDなど)を学習し、スキルバッジを取得されました。

2025年度入社 新入社員 入社前のご経験 ETロボコン MBDエントリーでの担当と感想
竹村 様 物理学の専攻
C、C++、Fortran、Pythonなどの実装知識有
要件定義などの上流は経験ゼロ
USDMを担当 。特にUSDMのコンテンツが役に立ち、実践の中で分からない点を都度見直すことで理解を深めることができた。
庄司 様 情報系の専攻
C++、Python、MATLABの学習経験
USDM、UMLは未経験
アクティビティ図を担当 。知識ゼロの状態からでも、期間内に高いクオリティのモデルを完成させることができたと思う。
鈴木 様 数学の専攻
C、Pythonを少し触れた程度
ものづくりや設計の経験はほぼゼロ
ユースケースを担当 。要求分析に必要な基礎的な知識をEureka Boxで身につけることができ、4人で知識を共有しながら学ぶことができた。
中川 様 機械系の専攻
C++、MATLABの使用経験
クラス図を担当。有識者から高評価を得たことに対し、「作っていったものに対していい評価をいただけたのは、間違ってなかったんだなと感じることができた」

Eureka Boxで特に役立ったコンテンツを教えてください

株式会社テクノプロ 竹村様 (ソリューション事業本部 モビリティ統括部)
竹村様

[竹村様]
特に役立ったのはUSDMのコンテンツです 。上流工程の知識がゼロだったので、実践の中でわからないことがあったら、その都度Eureka Boxを見直すことで、より深く理解することができました 。また、1つの教育コンテンツあたりの学習時間が短く、取り組みやすかったです。

株式会社テクノプロ 鈴木様 (ソリューション事業本部 モビリティ統括部)
鈴木様

[鈴木様]
要求分析に必要なUSDMやUMLの基礎知識を身につけることができました 。全員が同じEureka Boxで学んだため、知識を共有しながら進めることができ、開発言語(認識)の共通化に繋がりました。

ETロボコン MBDエントリーでの成果についてどのように感じていますか?

株式会社テクノプロ 庄司様 (ソリューション事業本部 モビリティ統括部)
庄司様

[庄司様]
知識がほとんどゼロの状態から、短い期間でモデルを完成させることができました。そのモデル自体も、経験のある方から「いいものがちゃんと作れている」と高評価をもらえたので、うまくいったと感じています。

株式会社テクノプロ 中川様 (ソリューション事業本部 モビリティ統括部)
中川様

[中川様]
作りながら不安に思う点もありましたが、有識者から良い評価をいただいたことで、「自分たちの進め方は間違ってなかったんだな」と感じることができ、今後の励みになりました。

今後の組織への展望とメッセージをお願いします。

[井上様]
今後も毎年新人が入ってきます。その時はEureka Boxを通じて、「こういう手法があるよ」「ここでイチから勉強してみたら」と知識の習得方法を伝えることで、後輩の成長をサポートしていきたいです。

[須永様]
今回の事例を踏まえ、まずは今後入社する新卒全員にもEureka Boxで学習してもらう提案を社内で行っています。さらに今後の展開としては以下も検討しています。

  • 中堅社員への展開:今、一部の中堅社員にも使ってもらっていますが、要件定義(USDM)などの成果物の品質向上や、共通知識の習得のため、全社的に広げていきたいです。
  • リスキリング:自動車業界でSDV(Software Defined Vehicle)への対応が必須になると考えています。その変化に対応するめのリスキリングが必要な中、Eureka Boxは非常に有効なツールなので、活用を拡大していきます。
-本日はありがとうございました。
株式会社テクノプロ テクノプロ・デザイン社
所在地
(本社)
〒106-6135 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー35階
資本金 1億1百万円(2025年12月時点)
設立 1997年(平成9年)6月1日
事業内容

AI、制御システム、機構・ハードウェア・ソフトウェアを中心とする技術領域における技術開発分野や商品開発分野への技術サービス、コンサルティングサービス

URL https://www.technopro.com/design/

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ソフトウエア開発オンライン学習Eureka Box
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