ソフトウェア開発においては、仕様理解の齟齬など、発注者側と開発側のお互いの認識のズレによるトラブルが頻発しています。その中には重要な要求事項が記載されないケースがあり、プロジェクトに大きな影響を与えることも少なくありません。
それを回避するには、開発プロジェクトの初期段階で、「要求仕様」を十分に明確化することです。顧客や関係者とのコミュニケーションを通じて、要件を正確に把握し、文書化することで、後の手戻りを減らすことができます。
今回は、要求仕様書のモレやミスを最小限にする技法(USDM)と、派生開発に特化した開発プロセス(XDDP)をテーマに、実際に開発手戻りの「80%削減」を実現した事例についてお伝えいたします。
開催日時 | 2024年3月27日(水) 13:30~14:30(オンラインセミナー) |
名称 | 開発手戻りの「80%削減」を実現した方法とは? ~要求仕様記述を制するものは開発を制す!~ |
参加費 | 無料 |
定員 | 500名 |
主催 | 株式会社エクスモーション |
開催方法 | ZOOMウェビナー |
時間 | 内容 |
13:30~13:40 |
開発技術の概要説明(USDM、XDDP) |
13:40~14:10 |
事例紹介、開発エピソード紹介 |
14:10~14:25 |
Q&A |
株式会社エクスモーション
エグゼクティブコンサルタント
大手メーカにて、構造化手法、オブジェクト指向技術を適用した組込ソフトウェアの開発、上流工程を中心としたソフトウェア改革、プロセス・品質改善に携わる。現在は幅広い業界で、システム・ソフトウェア開発・要件定義・派生開発の支援を行う他、講演会などへの登壇も積極的に行い、開発現場の改善とその波及活動に努める。
主な社外活動
派生開発推進協議会(AFFORDD) 代表
株式会社エクスモーション
シニアコンサルタント
大手複合機メーカーにてコントローラソフトウェアの要求分析や、ソフトウェアモジュールの開発に従事、現在は自動車業界を中心に、要件定義やシステムズエンジニアリング関連を主としたコンサルティング業務に就いている他、研修・トレーニング講師としても活躍。
主な社外活動
派生開発推進協議会(AFFORDD) 運営委員
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