製造業DXを本気で考える時代になった今、“製品価値”を高め続けるために、なぜ「ソフトウェアファースト」が重要なのか、そして、そのためのリソースを、エンジニア不足が深刻な日本でどのように確保していくのか。
実際に100人規模の機械系エンジニアを「リスキリング」によりソフトウェア開発への切換えに挑んでいる、自動車サプライヤーの事例もご紹介いたします。
スピーカーは株式会社エクスモーション 代表取締役 渡辺博之、ゲストスピーカーとして愛三工業株式会社より、電動システム開発本部 本部長 福森 英夫様、電動システム開発部 主幹 大川直哉様、ソフト開発室 室長 山本久史様が登壇いたします。
株式会社エクスモーション 代表取締役 渡辺博之
13:30~13:50( 20分)
消費者ニーズの多様化が進む中、柔軟かつスピーディに価値を提供するためには、ビジネスモデルをソフトウェアファーストにすることが重要で、それを実現するためには、現場におけるソフトウェア開発スタイルの変革と、それを担うソフトウェアファースト人材の育成が必要とされます。
ソフトウェアファーストとは何か?ではその人材をどのように確保するのか、また多忙なエンジニアをどのように育成するのか?その解決策となるリスキリングの具体策をご紹介いたします。
愛三工業株式会社 電動システム開発部 主幹 大川直哉 様
愛三工業株式会社 電動システム開発部 ソフト開発室 室長 山本久史 様
13:55~14:05(10分)
ソフトウェア人材育成戦略に基づき、育成教材、育成者を準備し、育成計画を立てて実際に取り組んでいます。世の中にある教材を活用してカリキュラムを組み立てて育成に取り組んだ事例、育成効果を最大限得られるように工夫した点などを紹介いたします。
愛三工業株式会社 電動システム開発本部 本部長 福森 英夫 様
株式会社エクスモーション 代表取締役 渡辺博之
14:10~14:30(20分)
愛三工業では、電動化に向けた新たな事業創出に取組むにあたり、圧倒的にソフトウェアエンジニアが不足しているという課題を抱えていました。
この課題を解決するべく、社内で人材育成の必要性を説き、現在は、各部署協力の下で大規模なリスキリングの取組みを始めました。
今回はそれを主導したキーパーソンを招き、社内での合意形成の経験や、リスキリングを進める上で気づいた点などについてご紹介いただきます。
開催日時 | 9月22日(木)13:30~14:30 |
定員 | 先着100名 ※先着順となります。 |
参加費 | 無料 |
会場 | ウェビナーでの開催となります |