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assetExtractor & Addins

assetExtractor & Addinsとは

本ツールは、featureIDEを補う位置づけとして、2つの機能を有しています。
「featureIDEで定義されたフィーチャモデルと、コア資産の対応付けをしやすくする機能」
「featureIDEで出力されたコンフィグレーションモデルに対応するコア資産を、一括して取得する機能」
どちらも、SPL開発においてfeatureIDEがカバーしていない範囲の開発工程を支援します。
本ツールは、SPL実践コースに登録されている方であれば、誰でも利用することができます。

ツールの位置付け

次の図はSPL開発の全体像です。

本ツールとfeatureIDEの関係

SPL開発の中で、本ツールの位置付けは次のようになります。

  • 各種Addinは、SPL開発におけるコア資産作成をサポートするツールです。
    可変性分析の成果物であるフィーチャモデルと、コア資産を対応付ける作業をやりやすくします。
  • assetExtractorは、各種Addinでフィーチャと対応付けたコア資産を組み立て、再利用する作業を自動化します。

続いて、本ツールとfeatureIDEの関係を見てみましょう。

本ツールとfeatureIDEの関係

featureIDEの関連工程と成果物を水色、本ツールを薄い黄色で表現しています。

先にも述べたように、本ツールはfeatureIDEを補う位置づけのツールであり、
SPL開発における可変性分析とフィーチャ選択工程をfeatureIDEで行っていることが前提となっています。

  • まずはfeatureIDEで実施した可変性分析の工程で、成果物としてフィーチャモデルが定義されます。
  • 本ツールのAddinはそのフィーチャモデルを入力として、フィーチャモデル上のフィーチャと
    コア資産の対応付けをサポートします。
  • コア資産が出来上がったら、必要なコア資産に対応するフィーチャをfeatureIDE上で選択し、
    コンフィグレーションモデルを出力します。
  • 本ツールのassetExtractorはコア資産とfeatureIDEで定義されたコンフィグレーションモデルを入力にして、
    必要なコア資産のみを取得し組み立てを行います。

ツールの使い方

本ツールの使い方は、インストーラーと一緒にダウンロードされるユーザーマニュアルをご覧ください。
また、本ツールの各種Addinを用いてコア資産とフィーチャモデルの対応を取る際の考え方については、
「SPLリファレンス」コースの「フィーチャモデルとコア資産の具体的な対応の取り方」カテゴリにてご紹介します。そちらもご参照ください。

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