本ツールは、featureIDEを補う位置づけとして、2つの機能を有しています。
「featureIDEで定義されたフィーチャモデルと、コア資産の対応付けをしやすくする機能」
「featureIDEで出力されたコンフィグレーションモデルに対応するコア資産を、一括して取得する機能」
どちらも、SPL開発においてfeatureIDEがカバーしていない範囲の開発工程を支援します。
本ツールは、SPL実践コースに登録されている方であれば、誰でも利用することができます。
次の図はSPL開発の全体像です。
SPL開発の中で、本ツールの位置付けは次のようになります。
続いて、本ツールとfeatureIDEの関係を見てみましょう。
featureIDEの関連工程と成果物を水色、本ツールを薄い黄色で表現しています。
先にも述べたように、本ツールはfeatureIDEを補う位置づけのツールであり、
SPL開発における可変性分析とフィーチャ選択工程をfeatureIDEで行っていることが前提となっています。
本ツールの使い方は、インストーラーと一緒にダウンロードされるユーザーマニュアルをご覧ください。
また、本ツールの各種Addinを用いてコア資産とフィーチャモデルの対応を取る際の考え方については、
「SPLリファレンス」コースの「フィーチャモデルとコア資産の具体的な対応の取り方」カテゴリにてご紹介します。そちらもご参照ください。